警察庁は3月25日、マイナンバーカードと運転免許証を一体化する「マイナ免許証」の免許情報を読み取るためのアプリ(iOS/Android/Windows)で起きていた不具合が、PC版(Windows)でも解消したと発表した。スマートフォン版の不具合は24日中に解消済みだ。
マイナ免許証は24日に運用がスタート。初日から、読み取りアプリに表示される券面画像に、誤ったデータが表示される不具合が発生した。
スマートフォン版の不具合は24日昼までに解消していたが、PC版の不具合が続いていた。25日午前までに、PC版を含むすべての不具合が解消した。
マイナ免許証は、マイナンバーカードのICチップに免許情報を保存する。券面には免許の種類や免許番号、有効期限などが記載されない。
読み取りアプリを使えば、マイナ免許証の持ち主が自身のマイナカードから免許情報を確認できる他、本人確認が必要な店舗などで、顧客のマイナ免許証の内容を確認することができる。
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