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アークシステムワークス、不正アクセスによるデータ流出を認める
ゲームメーカーのアークシステムワークスは、同社の設備が不正アクセスを受け、保有データが外部に漏えいしたと発表した。
ゲームメーカーのアークシステムワークスは5月14日、同社の設備が不正アクセスを受け、保有データが外部に漏えいしたと発表した。
原因や影響範囲は、社外の専門家の協力を得て調査中。5月12日時点では、ユーザーの個人情報やプレイヤーアカウント情報の流出は確認していないという。
同社をめぐっては「ハッキングを受けて特定のゲームのソースコードが流出した」という情報が流れていた。
同社は「流出したとされるデータについては、マルウエアの感染などの原因になる可能性があるため絶対アクセスしないように」と呼び掛けている。
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