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新宿ピカデリー、ゲーミングチェアのAKRacingとコラボしたボックスシート導入へ

松竹マルチプレックスシアターズは10日、「新宿ピカデリー」にゲーミングチェアメーカーの中国AKRacingとコラボした「AKRacing BOXシート」を導入すると発表した。

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 全国27の劇場を運営する松竹マルチプレックスシアターズ(東京都中央区)は6月10日、「新宿ピカデリー」にゲーミングチェアメーカーの中国AKRacingとコラボした「AKRacing BOXシート」を導入すると発表した。18日のスクリーン1を皮切りに各スクリーンへ順次導入する。


「AKRacing BOXシート」(出典:松竹マルチプレックスシアターズ)

 AKRacingの日本総代理店であるテックウィンドとオリジナル仕様のAKRacing BOXシートを共同開発した。荷物入れ付きのサイドテーブル、2つのドリンクホルダー、上着や荷物を掛けるフックなどを完備。通常の座席の約2倍のプライベートスペースが確保され、映画の世界に没頭できるとしている。

 AKRacing BOXシートは、新宿ピカデリーのスクリーン1から10の最後列に順次導入する(6番スクリーンを除く)。料金は、一部特別興行などを除き3000円。ムビチケ、各種割引、招待券、株主券は利用できない。


各スクリーンの新BOXシート導入数。計106席となる予定

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