検索
ニュース

多彩な民族楽器の音色を奏でられる電子パーカッション、ローランドが発売

ローランドは、リアルな民族楽器の音色を奏でられる電子ハンド・パーカッション「Mood Pan」を7月26日に発売する。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 ローランド(静岡県浜松市)は6月24日、ヨーロッパ発祥の打楽器「ハンドパン」をモチーフにした電子ハンド・パーカッション「Mood Pan」を発表した。7月26日に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では7万7000円前後になる見込みだ。

電子ハンド・パーカッション「Mood Pan」(出典:ローランド、以下同)

 ドーム状の本体上面に音階の異なる9つのセンサーパッドを備え、指で軽く叩いて演奏する電子楽器。中央付近にある小さな「スペシャル・パッド」を使えば、特定の音色に共鳴音などの効果を加えられる。

 内蔵の音色は「Handpan(ハンドパン)」「TongueDrum(タンドラム)」「SingingBowl(シンギングボウル)」など12種類。リアルな民族楽器の音色を奏でられるとしている。専用アプリ「Mood Pan Plus」を使って、音色やエフェクトの選択、パッドの感度調整なども行える。

 本体にスピーカーを内蔵した他、ヘッドフォン出力にも対応。USB給電あるいは単3形乾電池6本で駆動するため演奏する場所を選ばない。Bluetoothでスマートフォンと接続し、Mood Panのスピーカーから音楽を流すこともできる。

 本体サイズは316(径)×94(高さ)mm。重量は乾電池を含めて2.4kg。


演奏イメージ

背面
専用アプリ「Mood Pan Plus」で音色やエフェクトの選択、BGMなどを設定する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る