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雑誌「ラジオライフ」が隔月刊化 「今後も生き残っていくため」 今年創刊45周年

三才ブックスは、雑誌「ラジオライフ」を10月発売の12月号をもって月刊誌としての刊行を終了し、隔月刊誌としてリニューアルする。

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 三才ブックス(東京都千代田区)は、雑誌「ラジオライフ」を10月発売の12月号をもって月刊誌としての刊行を終了し、隔月刊誌としてリニューアルする。6月25日発売の8月号の誌面と公式Xアカウントで明らかにした。


6月25日発売の雑誌「ラジオライフ」8月号(出典:ラジオライフ編集部公式Xアカウント、以下同)

 10月25日発売の12月号までは従来通り月刊ペースで刊行する。11月は休み、12月25日に「1・2月号合併号」を発売する。以降は偶数月の発売となる。

 理由について編集部は「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果」と説明。読者に引き続きの支援を求めている。

 ラジオライフは1980年に隔月刊誌として創刊。無線やネットにまつわる裏技などマニアックな情報を掲載する雑誌として知られる。その後、月刊化されて、今年創刊45周年を迎えた。

 なお、隔月刊化を報告した8月号の誌面では「一応伝えておくと、2024年8月号が東京都から8条指定図書(の第1号)に選出されて、編集長が都庁に呼び出されたことなどは無関係である」と補足している。8条指定図書の旧称は「不健全図書」だった。


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