デジタル庁、「iPhoneのマイナンバーカード」開発の裏側語る採用イベント 7月15日開催

デジタル庁は、7月15日に「iPhoneのマイナンバーカード」の開発経緯を紹介するオンラインイベントを開催する。同庁の採用説明会として実施するもので、開発に携わったプロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナーが登壇し、プロジェクトの裏側や今後の展望を語るという。

[ITmedia]

　デジタル庁は、7月15日にiPhoneでマイナンバーカードを利用できる新機能「iPhoneのマイナンバーカード」の開発経緯を紹介するオンラインイベントを開催する。同庁の採用説明会として実施するもので、開発に携わった職員が登壇し、プロジェクトの裏側や今後の展望を語るという。

iPhoneのマイナンバーカード

　当日は、プロダクトマネージャー、エンジニア、サービスデザインの各ユニットに所属する職員が、それぞれの業務内容を紹介。続くパネルディスカッションでは、マイナンバーカードやプロダクト開発の取り組みを軸に、今後の検討事項や注目ポイント、政策実現の上での難しさややりがい、次に目指す目標などを議論するという。参加者からの質問も受け付ける予定だ。

iPhoneのマイナンバーカード

　対象は、デジタル庁で働くことに関心がある人。同庁は「公的インフラの整備や社会課題の解決、国際規格やAI等の技術を用いた変革にご興味のある方は、ぜひご参加ください」としている。

　開催は7月15日午後7時から8時までで、Microsoft Teamsで配信する。申し込みは7月11日午後7時まで、専用フォームで受け付けている。