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Threadsに24時間で消える「ゴースト投稿」機能

Metaは、テキスト共有アプリ「Threads」に新機能「ゴースト投稿」を追加した。投稿は点線のフキダシで表示され、24時間でタイムラインから自動で消え(アーカイブされ)る。リプライは投稿者のDMに直接送信され、いいね等の詳細は投稿者のみ確認可能だ。

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 米Metaは10月27日(現地時間)、テキスト共有アプリ「Threads」に、投稿から24時間後に自動的にアーカイブする新機能「ghost posts」(日本では「ゴースト投稿」)を追加したと発表した。同日からグローバルにロールアウトしていく。

 Metaはこの新機能の目的を「永続性や洗練さを気にすることなく、フィルターをかけていない考えや新鮮な意見を共有できるようにすること」としている。

 モバイルアプリのメッセージ作成画面の「投稿」の隣にゴーストアイコンが表示されるようになる。これをオンにすることで、ゴースト投稿を作成できるようになる。投稿はタイムライン上では点線のフキダシで表示されることで、他の投稿とは異なることが分かる。

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ゴースト投稿(画像:Meta)

 ゴースト投稿にもリプライできるが、リプライはタイムライン上ではなく、投稿者のDMに直接送信される。なお、投稿者がメッセージリクエストをオフにすると、投稿者をフォローしていないユーザーは返信できない。

 ゴースト投稿にも、「いいね!」やリプライ数は表示される。誰がいいねやリプライしたかは投稿したユーザーにしか確認できない。

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ゴースト投稿例

 投稿は24時間後にタイムラインからは消えるが、投稿したユーザーの[設定]→「アーカイブ」には残る。

 消える投稿機能はかつて「Snapchat」が流行らせた。MetaのInstagramやFacebookの「ストーリー」も、設定しない限り24時間で消える。

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