速報
ChatGPTやXを巻き込んだCloudflareの障害が解決 原因は「バグが引き起こしたクラッシュ」
Cloudflareは日本時間の19日午前4時過ぎ、数時間続いた障害が解決したと発表した。同社CTOは原因について、ボット対策機能の潜在的なバグが設定変更後にクラッシュを引き起こしたもので、サイバー攻撃ではないと説明した。
CDNサービスを手掛ける米Cloudflareは11月18日午後7時28分(協定世界時、以下同。日本時間では19日午前4時28分)、同日正午ごろに発生した障害が解決したと発表した。「ネットワーク全体でエラーやレイテンシの増加は確認されていない」としている。
顧客に対し、この障害中に無効化したCloudflareサービスを再度有効化しても安全だと説明した。
同社のデーン・クネヒトCTO(最高技術責任者)はXへのポストで、障害の根本的な原因は、「ボット対策機能を支えるサービス内の潜在的なバグにより、私たちが行ったルーチンの設定変更後にサービスがクラッシュしたことだった」とし、サイバー攻撃ではなかったと明言した。
詳細は数時間後に公式ブログで説明するという。
「Cloudflareに依存するサイト、ビジネス、組織は、私たちが利用可能であることを期待しており、私たちが引き起こした影響についてお詫び申し上げます」と謝罪した。
この障害の影響で、ChatGPT、X、Spotify、Zoom、Microsoft Teams、Canva、Visaなどがアクセスしにくくなっていた。
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