楽天グループは12月1日、宮城球場(宮城県仙台市)のネーミングライツ契約を3年間更新し、2026年1月から「楽天モバイル 最強パーク宮城」に変更すると発表した。
従来の「楽天モバイルパーク宮城」に、「最強」を追加した。契約期間は28年12月まで。
「Rakuten最強プラン」や「Rakuten最強U-NEXT」の認知向上が目的。d同社は「地域を盛り上げ、お客様に『最強』の感動と体験を届けたいという決意を込めて『最強』の表現を追加した」と説明している。
スタジアム正面入り口看板、スタジアム芝広告、道路標識などの表示は今後、順次変更する予定だ。
楽天は2014年から宮城球場のネーミングライツを保有。「楽天Koboスタジアム宮城」「Koboパーク宮城」「楽天生命パーク宮城」「楽天モバイルパーク宮城」と愛称を変えてきた。
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