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スペースワン、「カイロスロケット3号機」打ち上げに向けクラウドファンディングを実施へ
スペースワンは11日、小型ロケット「カイロスロケット3号機」の打ち上げに向け、クラウドファンディングを実施すると発表した。
宇宙ベンチャーのスペースワン(東京都港区)は12月11日、小型ロケット「カイロスロケット3号機」の打ち上げに向け、クラウドファンディングを実施すると発表した。詳細は15日にYouTubeのライブ配信で明らかにする。
配信時間は15日の午後6時から7時までの予定。ライブ配信終了後にはアーカイブを公開するとしている。
スペースワンは、キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行が出資して2018年に設立した宇宙輸送ベンチャー。小型ロケットと専用の射場を使うことで打ち上げコストを抑えるというコンセプトで事業化を目指している。
しかし2024年3月のカイロスロケット1号機は打ち上げ直後に爆発。同年12月の2号機は打ち上げ後に飛行経路が大きくずれたため、約3分後に飛行中断措置を実行。衛星を軌道投入するには至らなかった。
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