夜空彩るモンスターハンター 1000機のドローンで100m超の「リオレウス」が迫力の炎吐く

カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」をテーマにしたドローンショーが18日夜、大阪市此花区のユニバーサル・ハーバーデッキで開催され、冬の夜空を彩った。

[産経新聞]

　カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」をテーマにしたドローンショーが12月18日夜、大阪市此花区のユニバーサル・ハーバーデッキで開催され、冬の夜空を彩った。

モンスターハンターワイルズをテーマにしたドローンショー。炎を吐く「リオレウス」が描かれた＝18日午後6時38分、大阪市此花区（彦野公太朗撮影）

夜空に描かれた巨大なリオレウス＝18日午後6時39分、大阪市此花区（彦野公太朗撮影）

　ショーでは、ゲームに登場する竜のモンスター「リオレウス」が炎を吐く様子や、ハンターの移動を助ける「セクレト」などの姿を、千機のドローンで表現。来場者らが空を見上げ、歓声を上げた。

　会場にはカプコンなどの特設ブースやキッチンカーも出店し、21日まで1日2回のショーを行う。主催するドローンショー・ジャパンの担当者は「全長100mを超えるモンスターたちが大空に現れるドローンショーを、会場でぜひ楽しんでほしい」と話していた。