中道改革連合、改変したロゴを使ったSNS投稿に注意喚起 元は5ちゃん民によるパロディ画像か
中道改革連合は20日、同党のロゴを悪意をもって改変し、虚偽の示唆を行う投稿がSNS上で確認されたとして注意喚起した。
中道改革連合は1月20日、同党のロゴを悪意をもって改変し、虚偽の示唆を行う投稿がSNS上で確認されたとして注意喚起した。「確認されている改変画像や主張は事実ではなく、中道改革連合とは一切関係ありません」としている。
具体的な事例は挙げていないが、X上では赤をベースに「中革連」と書かれたロゴと中道改革連合のロゴを並べ、「中国の中革連とほぼ同じロゴなのはなぜ?」という文言を添えた投稿が出回っており、これを指しているとみられる。投稿は複数あり、一部には既に「左のロゴは5ch民による創作です」「中国に『中革連』は存在しません」といった内容のコミュニティノートが付いている。
掲示板サービス「5ちゃんねる」の過去ログを確認すると、1月18日に立てられた「みんな〜!中革連の党旗を作ってくれた人がいるよ〜!」というスレッドがあり、その中でネタ元とみられる改変されたロゴマークが確認できた。中道改革連合のロゴマークが中国外交部のロゴマークに似ていたことから、中国の国章などをイメージして改変した模様。なお、ロゴマークの無断改変は、著作権法や商標法に違反する可能性がある。
もう一つの問題は、パロディあるいは風刺として作られたものをSNSに転載し、まるで中国にある団体と同党の関係を示唆するかのような投稿が行われたこと。偽・誤情報の投稿・拡散は、偽計業務妨害や詐欺の罪に問われる場合があり、損害賠償責任を負うケースもある(参考:政府広報オンライン)。
中道改革連合は「悪意ある改変や虚偽の示唆については、投稿内容・拡散状況等を記録・保存の上、規約および関係法令に基づき、法的措置を含め、厳正に対応する」としている。またSNSユーザーに対しても、不審な投稿を見かけた際は拡散や引用を控えるように求めた。
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