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「ゴジラ」などモノクロ名作映画をAIでカラー化 海賊版DVD販売の男に有罪判決
名作モノクロ映画を無断でカラー化した海賊版DVDを販売したとして、著作権法違反の疑いで起訴された男性に対し、大阪地方裁判所は28日、懲役1年6カ月(執行猶予3年)、罰金50万円の有罪判決を言い渡した。
名作モノクロ映画を無断でカラー化した海賊版DVDを販売したとして、著作権法違反の疑いで大阪府警察本部および豊中警察署に逮捕・起訴された男性に対し、大阪地方裁判所は1月28日、懲役1年6カ月(執行猶予3年)、罰金50万円の有罪判決を言い渡した。
男性は、フリマサイトなどで「白黒映画を高度映像系人工知能を駆使してカラー作品にした復刻DVDを販売しています」とうたい、映画「ゴジラ」(1954年公開)などを無断でカラー化、複製した海賊版DVDを販売していた。コンテンツ海外流通促進機構(CODA)によると、国内で成人向け以外のAIによる著作権法違反での逮捕および有罪判決は初の事例という。
CODAは、会員社4社からの要請を受け、被害状況を取りまとめて大阪府警察に刑事事件化を依頼。男性は2025年6月16日に逮捕された。同年9月12日に開かれた初公判で男性は起訴内容を全面的に認め、「著作権を侵害することは分かっていたが、金銭目的で販売を続けてしまった」と述べたという。
CODAは、権利者の許諾を得ることなく作品の内容や表現形式を新たな形に作り替える行為は明らかな著作権侵害と指摘。今後も同様の侵害行為に対して有効な対策を講じていくとしている。
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