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「ちきゅう」見学は控えて──清水港管理局が注意喚起 レアアース泥回収で注目を集めたか
清水港管理局は、停泊中の地球深部探査船「ちきゅう」に関連して、見学のための港へ来ることを控えてほしいと注意喚起を行った。
静岡県の清水港管理局は、停泊中の地球深部探査船「ちきゅう」に関連して、見学のための港へ来ることを控えてほしいと注意喚起を行った。レアアース泥の回収成功で注目を集めたとみられる。
清水港管理局は「地球深部探査船『ちきゅう』の岸壁での見学はできません。また、近隣駐車場もありませんので、見学はご遠慮願います」としている。
また港湾施設内は大型トレーラーの往来が激しいため、荷物搬入のための車両以外の立ち入りもやめるように呼びかけた。清水港は、1カ月に4万近いコンテナを扱う物流の拠点だ。
ちきゅうは、海洋開発研究機構(JAMSTEC)が運用する探査船。2月1日に南鳥島近海の水深6000mの海底からレアアース(希土類)を含む泥の採取に成功。15日に清水港へ帰港していた。
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