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電動キックボードで違反→義務の講習呼び出しも無視し書類送検 警視庁、全国初の摘発
電動キックボードで危険な違反を繰り返し、受講が義務付けられている講習を受けなかったとして、警視庁交通執行課は3月4日、道交法違反(受講命令違反)の疑いで、千葉県木更津市の自営業の男(29)を書類送検した。容疑を認め「取り締まりに納得できなかったので受講しなかった」と話している。
電動キックボードで危険な違反を繰り返し、受講が義務付けられている講習を受けなかったとして、警視庁交通執行課は3月4日、道交法違反(受講命令違反)の疑いで、千葉県木更津市の自営業の男(29)を書類送検した。容疑を認め「取り締まりに納得できなかったので受講しなかった」と話している。
電動キックボードなど特定小型原動機付き自転車の運転者講習は2023年から始まり、危険な違反を3年以内に2回以上行った者に受講が命じられる。電動キックボードを巡る受講命令違反の摘発は全国初という。
交通執行課によると、男は24年中に信号無視と不正な歩道走行をし、翌年に受講命令書を受け取った。その後も電話やはがきで計7回の呼び出しを受けたが、受講を拒否していたという。書類送検容疑は7年、東京都公安委員会から受けた3カ月以内の受講命令に従わなかったとしている。
交通総務課によると、昨年、都内でこの講習を受けたのは2563人。担当者は「講習は安全への気付きを促し、危険な交通違反を繰り返させないための取り組み」と話し、制度への理解を呼びかけた。
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