MAGA支持者は「超バカ」インドの医学生、AIが生成した金髪女性のビキニ写真で荒稼ぎ
トランプ米大統領が掲げる「MAGA(米国を再び偉大に)」を支持する男性の間で人気を博した金髪の女性インフルエンサー「エミリー・ハート」は実在せず、インドの医学生が生成人工知能(AI)で作った虚像だったことを、米誌WIREDが明らかにした。医学生は、SNSを介してビキニ写真を売り荒稼ぎ、購入者を「超バカ」と評したという。
トランプ米大統領が掲げる「MAGA(米国を再び偉大に)」を支持する男性の間で人気を博した金髪の女性インフルエンサー「エミリー・ハート」は実在せず、インドの医学生が生成AIで作った虚像だったことを、米誌WIREDが明らかにした。医学生は、SNSを介してビキニ写真を売り荒稼ぎ、購入者を「超バカ」と評したという。
医学生への取材に成功したEJディクソン記者は、WIREDが21日公開した有料オンライン記事の概要を自らのXへ投稿し、紹介している。
投稿によれば、医学生は「サム」と称する男性。米女優シドニー・スウィーニーさんの画像をChatGPTに読み込ませ、米東部ニューヨーク市で働く20歳の看護師という設定の「エミリー・ハート」を誕生させた。
キリストやビール、アイスフィッシング(氷上釣り)が「大好き」というプロフィールのアカウントは「爆発的な人気」を博し、サムは「私が投稿した全てのリール(短時間の縦型動画)が300万回再生、500万回再生を記録した」と話したという。
Instaframのアカウントは「詐欺行為」を疑われて停止された。しかし、サムは、有料SNS「Fanvue」を介してビキニ姿の写真をフォロワーの男性たちに売り、収益化。数千ドル(数十万〜百数十万円)を稼いだ。取材時に「オンラインでこんなに簡単に稼げる方法を他に知らない」「MAGA支持者は超バカな連中で、引っかかる」と語ったという。
一方、米紙ニューヨークポストは、WIREDを引用した記事の中で、サムはハートのリベラル版を作ろうと試みたが、「民主党員はAIの粗悪品だと分かるので、あまり反応してくれない」と話したというエピソードを紹介。大学卒業後に米国へ移住する費用を貯めるため、保守派には少ない若くて魅力的な女性をでっち上げ、「孤独な男性」を狙い打ちにしたと伝えた。
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