アマゾンジャパンは5月28日、新幹線を活用した商品輸送を始めたと発表した。東北新幹線(東京−新青森)、東北・北海道新幹線(東京−新函館北斗)、北陸新幹線(東京−金沢)の3路線で、車内の業務用スペースを使って商品を輸送する。
JR東日本グループの列車荷物輸送サービス「はこビュン」を、Amazonの拠点間輸送(ミドルマイル輸送)に活用する。JR東日本、JR北海道、JR西日本の協力を受けているという。
2026年3月に東北新幹線と東北・北海道新幹線の2路線で輸送を始め、5月に北陸新幹線でもスタート。数百万点の商品を、青森、函館、金沢の各エリアへ当日配送できるようになった。
新幹線を配送ネットワークに取り入れることで、輸送手段の多様化と高速化、幹線輸送区間のCO2排出量の低減を図る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
30分以内で配送「Amazon Now」渋谷で開始 食品や日用品など数千点
注文後は、履歴画面から配達予定時刻と配達員のおおよその現在位置をマップ上で確認できる。
JR東、列車で配送「はこビュン」事業化 「E3系」新幹線の床をフラット化し輸送専用に
JR東日本グループは3月4日、鉄道ネットワークを活用した荷物輸送サービス「はこビュン」事業を本格化し、大口輸送などに対応する他、始発・終着駅以外での途中駅での扱いを始めると発表した。JR東日本グループ全体で年間100億円規模の収益獲得を目指す。
Amazonにも“ゆっくり便” 配送急がなければ割引
Amazon.co.jpで、配送を急がない商品の注文時に「ゆっくり便」を選ぶと、割引が受けられる「無料ゆっくり配送」が一部商品で始まったようだ。


