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SpaceXのIPO調達額、857億ドルに拡大 グリーンシューで
SpaceXは、新規株式公開に伴う株式のオーバーアロットメントオプション(グリーンシュー)がすべて行使され、調達総額が857億ドル(約13兆7000億円)に達したと発表した。上場後の株価急騰を受けての権利行使によるもの。マスクCEOはSNS上で、2031年までに同社の収益が1兆ドルを超えるとの極めて強気な見通しを示した。
米SpaceXは6月15日(現地時間)、12日の新規株式公開(IPO)での株式の追加割当を行使し、調達総額は857億ドル(約13兆7000億円)に達したと発表した。
同社の株価は15日に19.6%上昇した。この株価推移を背景に、引受会社が追加購入できるオーバーアロットメントオプションを行使した。この権利は一般に「グリーンシューオプション」と呼ばれており、12日にNASDAQの取引フロアに集まったSpaceXの従業員らは揃いの緑色スニーカーを履いていた。
同社がIPOに際して公開した資料によると、2025年の損失は49億ドルで、創業以来の損失総額は410億ドル以上だ。
イーロン・マスクCEOはIPO後、Xへの投稿で「2031年に収益が1兆ドルを超えなかったら驚きだ」と述べた。
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