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» 2006年05月30日 00時00分 公開

EIZOクオリティを保ちつつ低価格化。動画も静止画も快適な19インチ液晶ディスプレイ──FlexScan S1931-SA(1/2 ページ)

ナナオの液晶ディスプレイ「FlexScan」の「SlimEdge」シリーズに、新モデルが7機種一気に加わった。17インチが3機種、19インチが4機種という内訳で、それぞれ液晶パネルやスタンド、オーバードライブの有無などが異なる。従来と比べて価格も下がり、用途や予算で選びやすくなった。ここでは19インチの最上位「FlexScan S1931-SA」を紹介していこう。

[林利明(リアクション),PR/ITmedia]
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SlimEdge 19インチモデルの最上位機

 「FlexScan S1931-SA」(以下、S1931)は、ナナオ製液晶ディスプレイの主力シリーズの1つ「SlimEdge」シリーズに属する製品だ。SlimEdgeはその名が示すように、狭額ベゼルの製品シリーズである。価格はオープン、EIZOダイレクト販売価格は7万4800円だ。

SlimEdgeシリーズに属する19インチSXGA液晶ディスプレイ「FlexScan S1931-SA」

 画面サイズは19インチ、解像度はSXGA(1280×1024ドット)、表面処理はノングレアで、VA系の高品位な液晶パネルを採用している。左右のベゼル幅が13ミリと狭いため、マルチディスプレイ用にも最適だ。インタフェースは、デジタル接続のDVI-Dとアナログ接続のD-Sub15ピンの2系統。DVI-DケーブルとD-Sub15ピンケーブルが付属する。

PC入力インタフェースは、デジタル接続のDVI-Dとアナログ接続のD-Sub15ピンの2系統。USBアップストリームポートはUSBハブ用ではなく、モニタコントロールソフト「ScreenManager Pro for LCD」用だ。音声入力は1系統

 液晶パネル部分の裏面下部にステレオスピーカー(300mW+300mW)を内蔵したのも、SlimEdgeシリーズとしては新しい試みだ。スピーカーを裏面下部に配置することで、上下左右の狭額ベゼルが損なわれないようにしたのは良いアイデアだ。

300mW+300mWのステレオスピーカーは、ベゼル幅に影響しない液晶パネル部分の裏面下部に搭載される

 さすがに音質的には最小限のものだが、それほど違和感なく聴ける。ただ、ミニジャックの音声入力が1系統なのは少々残念だ。PCの2系統入力と合わせて音声も2系統入力だとよかったのだが、そのような仕様はスピーカー品質にも注力している「MultiEdge」シリーズの範疇なのだろう。

 スタンドは、チルトとスイーベル、高さ調節が可能な「ArcSwing 2」だ。

 ArcSwing 2については何度も紹介してきているように、液晶パネル部分が“円弧”を描くように昇降する。画面の下部が、机のほぼ真上になる位置まで下げられるのが特徴だ。画面を見下ろすように設置(ノートPCと同じイメージ)することで、目、首、肩の疲れを軽減できる。画面の位置は頻繁に変えるものではないが、ArcSwing 2はとても使いやすいスタンドだ。

液晶パネル部分が“円弧”を描くように昇降する「ArcSwing 2」。画面の向きも上60度〜下5度の範囲でチルトするため、上から見下ろす位置に画面を設置することも可能だ
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提供:株式会社 ナナオ
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日