ニュース

東芝、地デジ+HD DVD-ROM搭載「Qosmio G30」にCore 2 Duo搭載最上位を投入

東芝は、同社製AV機能搭載ノートPC「Qosmio G30」の最上位モデルとなる新モデル2製品「Qosmio G30/797HS」「同795LS」、および12インチ液晶搭載の1スピンドルモバイルPC「dynabook SS SX」2製品を発表した。

 東芝は8月30日、同社製AV機能搭載ノートPC「Qosmio G30」の最上位モデルとなる新モデル2製品「Qosmio G30/797HS」「同 G30/795LS」、および12インチ液晶搭載の1スピンドルモバイルPC「dynabook SS SX/495NK」「同 SX/490NK」の計4製品を発表、9月上旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格はQosmio G30/797HSが40万円前後、Qosmio G30/795LSが30万円前後、dynabook SS SX/495NKが22万円前後、dynabook SS SX/490NKが21万円前後(いずれも税込み)。

Qosmio G30/797HS

 Qosmio G30/797HSおよび同 G30/795LSは、ともに地上デジタル放送対応チューナーを装備するハイエンドAVノートPCで、最上位のQosmio G30/797HSはCPUとしてCore 2 Duo T7200(2GHz)を搭載し、フルHD表示が可能な1920×1200ドット(WUXGA)対応17インチワイド液晶、HD DVD-ROMドライブを装備する。

 Qosmio G30/795HSは、CPUとしてCore Duo T2300(1.66GHz)を装備。ディスプレイは1440×900ドット(WXGA+)表示対応の17インチワイド液晶、光学ドライブはスロットローディング式のDVDスーパーマルチドライブとなっている。

advertisement

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。


dynabook SS SXシリーズ

 dynabook SS SX/495NK(以下「SX/495NK」)および同 SX/490NK(以下「SX/490NK」)は、1280×800ドット表示対応の12.1インチワイド液晶を内蔵する1スピンドルタイプのモバイルノートPC。SX/495NKは9セルバッテリを搭載し、約13.5時間の長駆動時間を実現する(SX/490NKは6セルバッテリ/約9時間)。

 バッテリ以外のスペックは共通で、搭載CPUは超低電圧版Core Solo U1300(1.06GHz)。メモリは512Mバイト、HDDは60Gバイト。ギガビット対応LANとIEEE802.11a/b/g無線LANを装備するほか、指紋認証センサーを標準搭載する。

 筐体は堅牢性に優れた設計で、ドイツ認証機関のTUVによる70センチの落下テスト、および100ccの浸水テストをクリアしている。

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.