東芝、“Qosmio F30”Web直販限定モデルなど3製品を発売
東芝は、直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」限定のノートPC3製品「Qosmio F30/795LSW」「dynabook Satellite AW6」「dynabook Satellite CW2」を発売する。
東芝は9月5日、同社直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」限定となるノートPC3製品「Qosmio F30/795LSW」「dynabook Satellite AW6」「dynabook Satellite CW2」を発表、販売を開始した。メモリ/HDD容量などのカスタマイズに対応、価格はQosmio F30/795LSWが24万9800円、dynabook Satellite AW6が11万8800円から、dynabook Satellite CW2が10万9800円から(いずれも税込み)。
Qosmio F30/795LSWは、1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶を搭載するAVノートPC「Qosmio F30」シリーズのWeb直販限定モデルとなる製品で、CPUとしてIntel Core Duo T2500(2GHz)を搭載、地上デジタル対応TVチューナーユニットを装備する。標準搭載メモリはDDR2 1Gバイト、HDDは160Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵。グラフィックスコアはGeForce Go 7600/128Mバイトを利用できる。
バッテリ駆動時間は約2.3時間。本体サイズは約379(幅)×290.4(奥行)×46~52.1(高さ)ミリ、重量は約4.1キロ。
dynabook Satellite AW6は、Web直販限定ノートPC「dynabook Satellite AW」シリーズの最新モデルで、搭載CPUはCeleron M 410(1.46GHz)/Core Duo T2300(1.66GHz)/Core 2 Duo T5500(1.66GHz)の3種類から選択可能となった。ディスプレイは従来同様の1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶を内蔵。搭載メモリはDDR2 512Mバイト~1Gバイト、HDDは80G~120Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備する。
また、製品バリエーションのグラフィックス強化モデルでは、GeForce Go 7600/256Mバイトも利用可能となっている。バッテリ駆動時間は約2時間。本体サイズは360(幅)×267(奥行き)×29.8~36.8(高さ)ミリ、重量は約2.8キロ。
dynabook Satellite CW2は、1280×800ドット表示対応14.1インチワイド液晶を搭載するコンパクトノートPC「dynabook Satellite CW1」の後継モデル。Celeron M 410(1.46GHz)/Core Duo T2300(1.66GHz)を搭載可能で、メモリは512~1Gバイト、HDDは60Gバイト~100Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。
バッテリ駆動時間は約1.3時間。本体サイズは343(幅)×242(奥行き)×36.5~38(高さ)ミリ、重量は約2.4キロ。
関連記事
東芝、15.4インチ液晶/地デジ搭載ノート「Qosmio F30」の2006秋冬モデルを発表
東芝は、15.4インチワイド液晶搭載「Qosmio F30」シリーズに、2006年秋冬モデルとなる新製品計3モデルを追加した。東芝、Web専売のオリジナルノート「dynabook Satellite AW5」など2モデルを発売
東芝PC&ネットワークは、Web通販オリジナルモデルとなるノートPC計2製品「dynabook Satellite AW5」「dynabook Satellite CW1」を発売した。東芝、Webオリジナルの15.4インチ液晶搭載ノート「dynabook Satellite AW4」
東芝PC&ネットワークは、WebオリジナルモデルとなるノートPC「dynabook Satellite AW4」シリーズを発売した。価格は12万4800円より。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.