メイドさんとUltimate α+の祭典に「マニアすぎ……」の声:古田雄介のアキバPickUP!(3/3 ページ)
ダイビルでVista Ultimate α+の祭典がひっそりと開かれていた時、カフェソラーレの店内はインテル主催の展示イベントですし詰め状態。オープン初日のフェイスアキバ店にも長蛇の列ができていた。アキバといえばメイドさん、ではないのだな。
オープン初日のフェイスアキバ店で、明日の行列に並ぶ人を発見
Intel in AKIBA 2007に匹敵するユーザーが集まっていたのは、オープン初日を迎えたフェイスアキバ店だ。店内はもちろん、店外にも常に人だかりができており、夕方になっても客足は途絶えなかった。
店員さんによると、オープン記念の特価品を求めて、開店直前には300~400人の行列ができたいう。「初日の目玉だった特価品のAthlon 64 X2 3800+やDDR2メモリは一瞬でなくなりました。金曜日から並んでいる人もいて、驚いています」と、予想以上の反響にうれしい悲鳴を上げていた。
なお、調査時の昼過ぎには、日曜日の数量限定特価品を求めて、すでに入り口付近に行列を作っている熱心なユーザーもいた。話を聞くと「狙いはCore 2 Duo E6600です。転売屋には負けませんよ!」と、元気いっぱいにコメントを返してくれた。
この反響も手伝って、目玉イベントの1つである「求む!20世紀のCPU」企画でも、多数のレアなCPUが集まっていた。同企画は、1999年以前にリリースされたインテルとAMDのCPUをユーザーに募って、実物付きの歴史年表を完成させるのが目的。
店員さんは「数値演算コプロセッサのIntel 487など、激レアなモデルを提供してくれた人もいて驚いています。博物館級のアイテムが続々と集まるのは、まさに秋葉原といった感じですね」と話し、現時点で集まっているレアなCPUを見せてくれた。
なお、土曜日の時点では、AMD系CPUがやや不足していた。Am486DXシリーズなどを持っている人は、日曜日に足を運ぶと、歴史年表に大きく貢献できるかもしれない。
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