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iiyama、視認性を向上させたタッチパネル19インチ液晶ディスプレイ

iiyamaは、視認性の高いMVAパネルを採用したタッチパネル機能対応の19インチ液晶ディスプレイ「ProLite T481」シリーズを発表した。

ProLite T481シリーズ

 iiyamaは6月8日、タッチパネル機能対応の19インチ液晶ディスプレイ「ProLite T481」シリーズを発表、6月下旬より出荷を開始する。タッチパネル方式として抵抗膜方式タッチパネルを装備した「ProLite 481R」と静電容量結合方式を採用する「ProLite481C」の2製品をラインアップ。ともにUSB接続タイプとRS-232C接続タイプを用意するほか、それぞれカラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2タイプを揃える。価格はいずれもオープン。

 ProLite T481シリーズは、1280×1024ドット(SXGA)表示に対応するタッチパネル19インチ液晶ディスプレイで、液晶パネルとして視認性に優れるMVAパネルを採用したのが特徴。輝度はProLite 481Rが240カンデラ/平方メートル、ProLite 481Cが270カンデラ/平方メートル。コントラスト比は700:1、視野角は上下/左右とも170度、応答速度は16msとなっている。

 入力インタフェースはアナログD-Sub×1、DVI×1の2系統を装備。本体サイズは430(幅)×240.9(奥行き)×414.3(高さ)ミリ、重量は9.8キロ。

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「ProLite T481R-W0S」
「ProLite T481C-W0S」


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