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日本HP、Xeon搭載のハイエンド向けWSなど計2モデル

日本ヒューレット・パッカードは、Xeon E5460搭載モデルとなるのハイエンド向けWS「HP xw8600 Workstation」など計2モデルを発表した。

HP xw8600 Workstation

 日本ヒューレット・パッカードはこのほど、Xeon E5460搭載モデルとなるのハイエンド向けワークステーション(以下WS)「HP xw8600 Workstation」(以下xw8600)およびミドルレンジモデル「HP xw6600 Workstation」(以下xw6600)の計2モデルを発表、発売を開始した(カスタマイズモデルの「HP xw8600/CT Workstation」「HP xw6600/CT Workstation」は12月17日より)。価格はHP xw6600 Workstationが31万7100円から、HP xw8600 Workstationが51万6600円から(双方税込み)。

HP xw6600 Workstation

 xw6600およびxw8600は、最新クアッドコアCPUとなるXeon 5400番台の搭載に対応するミドルレンジモデルのWSで、メモリはFB-DIMMを採用する。最大メモリ容量はxw6600が32Gバイト、xw8600が128Gバイト(2008年予定の8Gバイトモジュール利用時)だ。また、xw8600は2008年リリース予定の1TバイトHDDの利用により、最大で5TバイトのHDDを装着可能だ。

 双方ともPCI Express x16スロットを2基装備しており、最大8画面のマルチディスプレイ構築に対応している。

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