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マイクロソフト、オンライン経由でVistaのアップグレードを行う「Anytime Upgrade」の販売を終了

マイクロソフトは、Windows Vistaの上位エディションへのアップグレードをオンラインで行える「Windows Anytime Upgrade」の販売終了を発表した。

 マイクロソフトは2月8日、Windows Vistaの上位エディションへのアップグレードをオンラインで行える「Windows Anytime Upgrade」のライセンス販売を2月20日にて終了すると発表した。

 Windows Anytime Upgradeは、Windows Vistaの下位エディションから上位エディションへとアップグレード可能なサービスで、オンライン経由で手軽に手続きを行えるのが特徴となっていた。なお、既にアップグレードライセンスを購入済みのユーザーについては、販売終了後も継続してサービスを利用可能となっている。

 今回のWindows Anytime Upgrade販売終了により、Windows Vistaのラインアップ間アップグレードは2月22日から店頭販売が開始されるパッケージ「Windows Vista ステップ アップグレード版」で利用可能となる。

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 Windows Vista ステップ アップグレード版の製品ラインアップは以下の通り。なお、「Windows Vista ステップ アップグレード版 from Windows Vista Premium to Windows Vista Ultimate」については2007年6月に発売済みとなっている。

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