2008年ラインアップのワイド液晶モデルを完全網羅！：EIZOワイド液晶ディスプレイ'08（1/4 ページ）
ナナオ製液晶ディスプレイ「FlexScan LCD」シリーズの2008年ラインアップからワイド液晶モデルをピックアップして紹介する。同時に掲載したガイド記事の一覧表から各モデルにジャンプできるので、製品選びに活用してほしい。
FlexScan HD2451W ── PC＆AV入力を豊富に備えた「デスクトップ・ハイビジョン」のハイエンド
EIZOダイレクト専用モデルで、何と言っても豊富な入力端子が最大の魅力。2系統のPC入力に加え、4系統のAV入力を搭載する。最大2台のPCと、最大4台のゲーム機やHDD／DVDレコーダーなどをまとめて接続しておき、切り替えながら使ったり、ピクチャーインピクチャーで2画面を同時に表示することが可能だ。AV入力には、ナナオの液晶TV「FORIS.TV」の映像処理技術を投入し、映像表示に最適化された画質を実現している。
PC入力用にUSBサウンド機能を持つほか、映像入力の切り替えに連動する音声入力が便利だ。画面表示の入力を変更すると、ヘッドフォン端子／外部音声出力端子からの音声出力も自動的に切り替わる。PC＆AVを楽しむパーソナル向けのセンターモニターとして、最適な存在だ。
FlexScan HD2441W ── 2系統のPC入力と2系統のHDMI入力を装備
ナナオの新コンセプト「デスクトップ・ハイビジョン」を冠したPC＆AV入力モデル。上位モデルの「FlexScan HD2451W」との違いはAV入力の数だ。FlexScan HD2451WのAV入力は、HDMI端子×2、D4端子×1、コンポジット／Sビデオ端子×1だが、FlexScan HD2441WはHDMI端子×2のみとなっている。
それ以外のスペックや機能は、FlexScan HD2451Wとほぼ共通だ。USBサウンド機能や入力切り替えに連動した音声出力、映像表示のコントラスト比を3000：1相当に高める拡張機能、ナナオの液晶TV「FORIS.TV」の映像処理技術、柔軟なスケーリング機能など、PC入力でもAV入力でも、ナナオならではの“高画質”を満喫できる。FlexScan HD2441Wは一般ショップとEIZOダイレクトで購入でき、D4端子やコンポジット／Sビデオ端子が不要な人にお勧めしたい。
提供：株式会社ナナオ
企画：アイティメディア営業本部／制作：ITmedia ＋D 編集部／掲載内容有効期限：2008年3月31日
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