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アイ・オー、発煙事故が発生したNAS「HDL-U」シリーズの無償点検修理を実施――1万8109台が対象
アイ・オー・データ機器は、同社製NAS「HDL-U」シリーズの一部に若干の発煙を伴う可能性があると発表、無償点検修理を実施する。
アイ・オー・データ機器は5月21日、同社製NAS「HDL-U」シリーズの一部に若干の発煙を伴う可能性があると発表、無償点検修理を実施する。
対象となるのは、2004年3月から2005年1月の間に生産された「HDL-U」シリーズのうちの計1万8109台で、これらの製品は電源ユニットの故障時に発煙の可能性があるとしている。製品底部のラベルに記載された12ケタの製造番号(シリアル番号)で確認が可能で、該当製品については無償にて点検修理が行われる。
無償点検修理の対象となる製品の製造番号範囲は以下の通り。なお、以下範囲外の製品は今回のトラブル発生の対象外で、そのまま利用しても問題ないとしている。
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