「1TバイトHDDのオマケがつくなら……」Windows Home Server日本語版の予約販売が始まる:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)
8月30日発売予定の「Windows Home Server日本語版」。アキバ各ショップはすでに予約を受け付けており、豪華な特典も用意していた。で、また深夜販売はやるの……?
低価格ミニPC「Aspire one」が土曜日から販売開始、ただし在庫は少数
Eee PC 901-XやWind Netbookに続く“安いAtomノート”の注目株として話題を集めている、日本エイサーの「Aspire one」がようやく店頭に出回った。正式な発売日は23日だが、調査当日の8月22日から販売しているショップもある。価格は5万5000円前後で、在庫はごく少数だ。
Aspire oneは8.9型ワイド液晶(1024×600ドット)を搭載したWindows XP Home Edition(SP3)ノートで、CPUにAtom N270(1.6GHz)を採用している。メモリ容量はオンボードとSO-DIMMを含めて1Gバイトに達し、ライバルのなかで最大容量となる120GバイトのHDDを搭載する。そのほか、3基のUSB 2.0やIEEE 802.11b/gを備える。ボディカラーはホワイトとブルーの2色を用意。
複数のショップで実機の展示が行われているが、現状では入荷数が少なめ。フェイス PC館は「入荷数はグループ各店で、ひとケタ程度です。とにかく数が少ないので、週末のうちに売り切れるのは必至でしょう」と語る。また、TSUKUMO eX.でも「ある程度の数は確保しましたが、潤沢とはいえませんね。週末に終了する可能性は結構あると思います」との話を聞いた(→TSUKUMOのWeb通販状況)。
現在アキバの店頭で買えるAtomノートでは、Eee PC 901-Xが最も数をそろえており、Wind Netbookも近々まとまった数が入荷すると語るショップがいくつかあった。それでもAspire oneが売れると予想される理由は「デザインと安さ」だ。
T-ZONE.PC DIY SHOPは「デザイン性では特にブルーが人気を得ると思います。また、ライバルに比べて5000円程度安いのは大きなアドバンテージでしょう。元の価格を考えれば10%近い価格差があるわけです」と語る。フェイス PC館も「サブノートとして割り切って使うなら、やはり安さが光りますね」と話していた。
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