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日本HP、約7万円からの14.1インチワイド液晶エントリーノートPC「Dv4」シリーズ

日本ヒューレット・パッカードは、CTOカスタマイズに対応する14.1型ワイド液晶内蔵のノートPC「dv4」シリーズ2モデルを発表した。

dv4シリーズ  製品では日本語キーボードを装備。また、指紋認証センサーはdv4a/CTには未搭載となる

 日本ヒューレット・パッカードは9月8日、14.1型ワイド液晶内蔵のノートPC「dv4」シリーズを発表、本日より販売を開始する。ラインアップはIntelプロセッサ搭載モデルの「HP Pavilion Notebook PC dv4i/CT 秋冬モデル」(以下、dv4i/CT)、AMDプロセッサ搭載モデルの「HP Pavilion Notebook PC dv4a/CT 秋冬モデル」(以下、dv4a/CT)の2モデル。ともにCTOカスタマイズに対応、価格はdv4i/CTが11万1300円から、dv4a/CTが6万9930円から(双方税込み)。

 dv4i/CTおよびdv4a/CTは、ともに1280×800ドット表示対応の14.1型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したノートPCで、dv4i/CTはCentrino 2を搭載したモデル、dv4a/CTはAMD Pumaプラットフォームに対応した。筐体デザインは格子模様をモチーフにした「ZEN-design "grid"」を採用。CPUは、dv4i/CTがCore 2 Duo P8400/T9400、dv4a/CTがSempron SI-40/Athlon 64 X2 QL-60/Turion 64 ZM-80を選択可能だ。

 そのほかのスペックは、メモリがDDR2 1Gバイト~2Gバイト、HDDが120~250Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ(dv4i/CTはBD-ROMドライブにも対応)を装備。2モデルとも標準でeSATA/HDMI出力を利用可能となっている。

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 本体サイズは335(幅)×240(奥行き)×34.1~42.5(高さ)ミリ。重量はdv4i/CTが2.35キロ、dv4a/CTが2.25キロ。OSはWindows Vista Home Premium(dv4a/CTはHome Basicも選択可能)。

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