日本HP、個人向けデスクトップ「HP Pavilion」「HP TouchSmart PC」の2009春モデルを発表

　日本ヒューレット・パッカードは12月25日、個人向けデスクトップPC「HP Pavilion」「HP TouchSmart PC」の新モデル計7機種を発表、本日より販売を開始する。

　HP Pavilionシリーズには計5製品を新にエントリー。搭載CPUなどのスペックを底上げしたほか、ソフトウェアとして独自のマルチメディアソフト「HP MediaSmart」をバンドルしている。

　上位ミドルタワーモデルの「m9000」シリーズには、Core 2 Quad／GeForce 9シリーズを搭載可能とした「m9580jp/CT」を用意。中位のスリム筐体モデル「v7000」シリーズには、Core 2 Duo搭載モデルの「v7780jp」、Athlon X2／Phenom X3／同 X4搭載対応モデルの「v7760jp」の2製品をラインアップ。v7760jpはダブル地デジ搭載の特別仕様モデルも販売される。

　スモール筐体採用の「s3000」シリーズにも、Core 2 Duo搭載モデルの「s3740jp」とAthlon X2搭載モデルの「s3720jp」の2機種を用意。本体前面から着脱可能なポータブルHDD「ポケット・メディア・ドライブ」も利用可能だ。

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　タッチパネル液晶装備のボード型デスクトップPC「HP TouchSmart PC」春モデルは、「IQ521jp」「IQ821jp」の2製品。それぞれ従来モデルのIQ511jp／IQ811jpをベースにした強化モデルで、搭載CPUをCore 2 Duo P8400（2.26GHz）に変更したほか、内蔵HDD容量の大容量化が行われている。

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