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「ソニーストア銀座」オープン

オンラインショッピングサイト「ソニースタイル」のリアル店舗として親しまれていた「ソニースタイル銀座」が、「ソニーストア銀座」としてオープン。

 2月24日、東京・銀座のソニービル4階に「ソニーストア銀座」がオープンした。

ソニーストア銀座

 これまでもソニービルには「ソニースタイル銀座」の名称でオンラインショッピングサイト「ソニースタイル」のリアル店舗として機能していたが、よりフロア面積を増やし、ソニースタイル限定商品などの販売はもちろん、購入後のカスタマーサポートやデジタルカメラ「α」シリーズの相談や試写の行えるコーナー「αコミュニティー銀座」なども併設され、検討から購入、サポートまでのトータルサービスを対面で受けることができる。

購入カウンター(写真=左)と相談カウンター(写真=右)

 「限定品や刻印サービスなどいったソニースタイルの独自カスタマイズ製品への需要が増えていることもありますが、最も大きな特徴は、じっくり製品にふれることのできる場所と時間を用意できたこと考えています」とはマネージャーの築澤俊祥氏。また、オンラインのソニースタイルでは基本的に決済はクレジットカードになってしまうが、店頭ならば支払い手段は限定されず、カードを持たない若年層でもソニースタイル限定製品を購入することが可能だ。

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ソニースタイル限定製品などが並ぶコーナー(写真=左)、ウォークマンへの刻印サービスも提供予定(写真=右)
「αコミュニティー銀座」 試写コーナーも用意されている

 ソニービル1~3階のレイアウトはこれまでとほぼ変わらず、ブラビアやBDレコーダー、サイバーショット、ハンディカム、ウォークマンなど、同社製品が一堂に会したショールームとなっており、同社がCEATEC JAPANなどで展示していた3D映像を楽しめるブースもある。専用スペースで指定した機材を体験できる(DVDやCDなどの持ち込みもOK)「パーソナルコンシェルジュ」も引き続きサービス提供されている。

ショールームフロアのテレビ&レコーダーコーナー。「ブラビアプレミアムオーダー」の相談もできる
VAIOコーナー。間もなく販売が開始される新型「VAIO Z」も展示されている。もちろんVAIOオーナーメードモデルの注文も可能だ
顔認識を利用してカメラが自動的に動く「Party-Shot」やハンディカムの春モデルから導入された「ゴルフショット」などもショールームでは体験できる
「パーソナルコンシェルジュ」に申し込むと利用できるコンシェルジュルーム(写真=左)、ノイズキャンセリングヘッドフォンの効果を体感できるボックス(写真=右)
同社が各種展示会などに展示してきた3Dシステムの体験も可能(3Dコーナーは3月8日までの期間限定)

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