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ギモンその4――画質やスピードは満足できる?「PIXUS MX870」はなぜ“SOHOにジャストフィット”なプリンタなのか?

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 「PIXUS」シリーズの印刷品質と印刷スピードは、古くから定評がある。そのPIXUSシリーズの新しいビジネスモデルだけあって、「PIXUS MX870」のプリントは高品質で高速だ。

全5色の独立インクタンクシステムを採用。ブラックインクは染料と顔料の2タイプを用意し、印刷する内容によって自動で使い分けてくれる。容量の大きなインクタンクが顔料ブラックだ

 そのプリンタ部を支える技術として、まずは染料の黒インクと顔料の黒インクを組み合わせた「W黒(ダブクロ)」のインクシステムを押さえておきたい。普通紙に印刷するビジネス文書やWebページなどの黒い部分には、顔料系の黒インクを使う。普通紙への浸透性が低く、用紙の表面で固まって定着するため、にじみが少ないシャープな印刷となる。一方、写真用紙などへの写真やグラフィックスのカラー印刷には、染料系の黒インクを用いる。染料系インクは発色性能がよく、写真用紙へのカラー印刷もすこぶる美しい。

 キヤノン独自の高密度プリントヘッド技術「FINE」も大きな特長だ。PIXUS MX870では最小1ピコリットルという微細なインクを打ち出し、非常に高精細な画質を実現している。また、ノズルの高密度化、多ノズル化、プリントヘッドの長尺化と高速駆動などにより、高速性も申し分ない。つまり、ビジネス文書でも写真/グラフィックスでも、高品位かつ高速に印刷できるというわけだ。印刷速度はA4普通紙カラー原稿で約6.1ipm、L判フチなし写真で約33秒と、この価格帯のインクジェット複合機としては十分高速といえる(測定環境はキヤノンのPIXUSホームページを参照)。

 ビジネス向けのプリンタ/複合機では、とかくスピードが優先されがちだが、画質も非常に大切だ。社外に向けた印刷物の画質が悪いと、プレゼン資料などの営業ツールは説得力が下がるだけでなく、場合によっては相手に対して失礼になりかねない。PIXUS MX870ならば、ビジネス文書やPOP、チラシ、はがき、封筒といったSOHO/小規模ワークグループ環境の幅広い印刷ニーズに納得のクオリティで応えられる。

普通紙へのモノクロテキスト印刷例(左)とL判写真用紙への写真印刷例(右)。写真用紙はキヤノン写真用紙・光沢 プロ [プラチナグレード]だ。2タイプのブラックインクと高密度プリントヘッド技術のFINEが生かされ、文書も写真も印刷品質は申し分ない。文書印刷用のビジネスプリンタとしても、家庭用のフォトプリンタとしても十分な実力がある

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提供:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年4月8日

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