バッファロー、“全部入り”仕様の上位無線LANルータ「WZR-HP-AG300H」

　バッファローは6月16日、IEEE802.11a/b/g/n接続に対応した無線LANルータ「WZR-HP-AG300H」を発表した。出荷開始は無線LANルータ単体モデルが7月上旬、USB無線LANアダプタ付属モデルの「WZR-HP-AG300H/U」が8月上旬。価格はそれぞれ1万3600円／1万7800円だ。

　WZR-HP-AG300Hは、IEEE802.11a/b/g/n接続をサポートした無線LANルータで、11a/nおよび11b/g/nの同時利用もサポートした。本体上側には任意に角度を変更可能な2本の可変アンテナを搭載しており、設置場所に合わせた柔軟な調整を行える。

　USBポートを1基搭載、USB接続HDDなどを併用することで簡易NAS機能を利用できる。有線接続はギガビット接続をサポート（WAN側1基／LAN側4基）。接続設定機能は、同社規格「AOSS」に対応している。本体サイズは35（幅）×158（奥行き）×165（高さ）ミリ（アンテナ／スタンド含まず）、重量は350グラム（スタンド含まず）。

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　またバッファローは、IEEE802.11a/b/g/n接続対応の無線LANアダプタ「WLAE-AG300N」を8月下旬より出荷する。価格は7400円。

　WLAE-AG300Nは、IEEE802.11a/b/g/n接続をサポートした無線LANアダプタ。モードの切り替えにより子機としての利用のほか親機／中継機としての利用も可能となっている。

　有線LANポートは10／100BASE-TX対応ポートを2基搭載。本体サイズは72×41×103（高さ）ミリ、重量は約155グラム。