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3DCG総合コンテスト「3DCG AWARDS 2010」の一般投票がスタート未来の巨匠を探せ

「3DCG AWARDS 2010」の応募が締め切られ、Web経由での一般審査が始まった。応募作品の総数は約130点。眺めているだけでも楽しい。

 イーフロンティアとディストームは9月14日、プロ/アマ問わず広く作品を募集していた3DCG総合コンテスト「3DCG AWARDS 2010」について、作品の応募を締め切るとともに、一般投票による1次審査を開始すると発表した。1次審査は9月29日までWeb経由で行われ、誰でも参加できる(→投票Webサイト)。応募総数は130点。プロによる本格的な3DCGアニメーションから学校の卒業制作まで多彩な作品が並ぶ。

 続く最終審査では、映画「AVATAR」でバーチャルクリエイト部門を担当したRob Powers氏や、「GANTZ」(集英社)を連載中の奥浩哉氏など3DCG界の著名人が担当し、受賞作品は「3DCG CAMP 2010」(2010年10月14日から~16日まで日本科学未来館/東京国際交流館で開催されるデジタルコンテンツEXPO 2010の公式参加プログラム)で大々的に発表される予定だ。また、3DCG CAMP 2010では、3DCG関連の製品や技術展示、デモンストレーションなどが実施されるほか、ShadeやLightWave 3Dを使った立体視映像作成の無料セミナーや、Rob Powersによる有料のメーキングセミナーなども行われる。

投票の手順は簡単。審査権申請ページにアクセスして自分のメールアドレスを入力すれば、審査ページのURLが送られてくるので、そこから見たい作品を探し、5段階で評価していく。ジャンルは、アニメーション、静止画、デザイン、インタラクティブの4つがある

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