春のPC新モデルがググッと浮上──現在の人気モデルは？：PC販売ランキング（2011年2月14日～2月20日）（1/2 ページ）

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ノートPC：首位は富士通「FMV LIFEBOOK AH」、春モデルも一挙に4つランクイン

　2011年PC春モデルの発表とほぼ同時に判明したIntel 6シリーズ不具合の影響は2011年2月末現在、収束方向に向かっている。あわせて、ようやく春モデルの販売状況が活発になってきており、今回は一挙に4モデルが初ランクインを果たした。

　首位は前回と変わらず富士通「FMV LIFEBOOK AH（FMVA555B）」（2011年秋冬モデル）が獲得。続いて2位にNEC「LaVie L（PC-LL750CS6）」（秋冬モデル）、3位に東芝「dynabook Satellite B350（PB35022ASTB）」、4位にNEC「LaVie S（PC-LS550CS6）」、5位に富士通「FMV LIFEBOOK AH（FMVA705B）」が入った。

　一方、下位には2011年春モデルが名を連ねた。今回は6位にNEC「LaVie S（PC-LS550DS6）」（前回16位）、8位にソニー「VAIO E（VPCEB49FJ）」（前回14位）、9位に富士通「FMV LIFEBOOK AH（FMVA53C）」（前回26位）、10位に東芝「dynabook T350（PT35034BSF）」（前回21位）がランクイン。次回以降の躍進も期待できる動きだ。

　インテルショックにより、一時は該当する各モデルの発売、そしてPC春商戦の動向そのものを危ぶむ声もあったが、PC各メーカーが“コードネーム：Sandy Bridge”世代の新モデルの発売日を晴れて告知し、発売の見通しがついた。これら新モデルは2月下旬から3月にかけて順次発売される。加えて2月25日、アップルもSandy Bridge世代の「MacBook Pro」新モデルを発売した。

• 随時アップデート：Intel 6の不具合に関わる「PCメーカー各社の対応策」関連情報

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• →2011年PC春モデル特集
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• →写真で見る「dynabook Qosmio T750」
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• →“3つの3D体験”がノートPCにもやってきた――「FMV LIFEBOOK AH570/5BM」検証
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• →2010年PC秋冬モデル特集
• →ぼくが13インチMacBook Airを買った理由
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• →レビュー：「HP ENVY14 Beats Edition」を味わう――“羨望”という名のノートPC
• →「dynabook RX3」に見る“東芝ノート四半世紀”の結論
• →13型MacBookファミリーを比較：「MacBook」か「MacBook Pro」か、それが問題だ
• →特集：Windows 7のすべて

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