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MSI、“Sandy Bridge”採用の「G」ノート
エムエスアイコンピュータージャパンは、ゲーミングノートPCの新モデルを発表した。「DYNAUDIO」を継承してCPUに“Sandy Bridge”世代を導入した。
「GX680」は、MSIのノートPCラインアップで、パフォーマンスとデザイン、音響を重視したゲーミングノートPCの最新モデルだ。出荷開始は4月15日からで、実売予想価格は22万9800円前後とみられる。
ボディデザインは従来モデルのGX660R/GT660Rとほぼ共通する。サイズは396(幅)×269(奥行き)×55(厚さ )ミリで、重さは付属の9セルバッテリーを搭載した状態で約3.45キロ。液晶ディスプレイの両脇と本体の左右側面と正面左右両端、そして、天面にLDEを内蔵して、設定したパターンで点滅できる。
液晶ディスプレイは15.6型ワイドで、解像度は1920×1080ドットとフルHDコンテンツの再生に対応する。従来モデルと同じく、音響設計はDYNAUDIOが監修した。
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CPUにSandy Bridge世代のCore i7-2630QM(2GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大2.9GHz)を採用するほか、グラフィックス機能にGeForce GT 550Mを搭載する。メモリは最大構成で16Gバイトを実装可能だ。データストレージには容量120GバイトのSSDと容量500GバイトのHDDを内蔵する。
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