外付けHDD、“地デジ化”連動で需要増──2Tバイトモデルが人気：HDD＆光学ドライブ販売ランキング（2011年6月20日～6月26日）（2/3 ページ）

内蔵HDD：売れ筋は6Gbps対応かつ“より大容量”なモデルへ

　内蔵ストレージの販売状況は、変動のあった前回と同じく新世代のSerial ATA 6Gbps対応HDDが首位を維持し、新／旧世代の入れ替え傾向がはっきり現れてきた。

　首位はウエスタンデジタルの3.5インチHDD「WD20EARX」（2Tバイト／Serial ATA 6Gbps対応）が前回に続いて獲得。2位も同じくウエスタンデジタル「WD5000AAKX」（500Gバイト／Serial ATA 6Gbps対応）が入り、2週前まで44回連続で首位を維持していた長期人気モデル「WD20EARS」（2Tバイト／Serial ATA 3Gbps対応）は今回、3位まで順位を下げた。

　このほかPC用としては“今買うなら／どうせならより大容量”のニーズも高まっておりウエスタンデジタルの3TバイトHDD「WD30EZRX」も5位に入っている。

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