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OCZ、“HDDキャッシュ向き”をうたう2.5インチSSD「Synapse」

アスクは、OCZ Technology製となる2.5インチSSD「Synapse」シリーズの取り扱いを開始する。

Synapseシリーズ

 アスクは12月21日、OCZ Technology製となる2.5インチSSD「Synapse」シリーズの取り扱いを発表、2012年1月より順次販売を開始する。ラインアップは64Gバイトモデルと128Gバイトモデルの2タイプを用意、価格はともにオープンだ。

 Synapseシリーズは、SATA 6Gb/s接続に対応した2.5インチSSD。HDDキャッシュ用としての最適化がうたわれており、Dataplexキャッシングソフトとの組み合わせによりHDD用キャッシュメモリとしての動作が可能となっている。

 コントローラICにはSandForce製「SF-2281」を採用。転送速度はリード最大550Mバイト/秒、ライト最大510Mバイト/秒(64Gバイトモデルは最大490Mバイト/秒)だ。

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