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ZALMAN、初のSSDが日本上陸

アスクは、ZALMAN TECHが初めて投入するSSD「SSD-F1」シリーズの取り扱いを開始する。

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 「SSD-F1」シリーズは、クーラーユニットのベンダーとして知られるZALMAN TECHが初めて投入するSSDのラインアップだ。容量別に「SSD0060F1」(60Gバイト)、「SSD0120F1」(120Gバイト)、「SSD0240F1」(240Gバイト)の3モデルが登場する。出荷開始は12月27日からで、実売予想価格はSSD0060F1が1万1980円前後、SSD0120F1が1万9800円前後、SSD0240F1が3万9980円前後の見込みだ。

 すべてのモデルでコントローラにSandForceのSF-2281を採用。フラッシュメモリにはインテルの25ナノメートルプロセスルールのMLCを実装。インタフェースは、Serial ATA 6.0Gbpsに対応する。本体サイズは100(長さ)×70(幅)×9.5(厚さ)ミリ、重さは76グラム。

 読み出し速度は最大で560Mバイト/秒、書き込み速度は最大で530Mバイト/秒、4Kバイトランダムの読み出しと書き込みでともに3万IOPSとなる。消費電力は、アイドル状態で0.5ワット、アクティブ状態で0.9ワット(SSD0060F1、SSD0120F1)、または、1.1ワット(SSD0240F1)だ。

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 パッケージには、ディスク移行ユーティリティとともに、3.5インチドライブベイ用ブラケットが標準で付属する。

ZALMAN TECH初のSSDとなるSSD F1シリーズ

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