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GIGABYTE、Intel C606チップセット搭載など、マザーボード3モデル

CFD販売は、GIGABYTEマザーボード3モデルの取り扱いを開始する。いずれも出荷開始は8月中旬の予定だ。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 今回取り扱いを開始するマザーボードは、「GA-X79S-UP5/WIFI」「GA-X79-UP4」「GA-H77-DS3H」の3モデルだ。実売予想価格は、GA-X79S-UP5/WIFIが3万8000円前後、GA-X79-UP4が2万4000円前後、GA-H77-DS3Hが8000円前後とみられる。

 GA-X79S-UP5/WIFIは、Intel C606チップセットを搭載するLGA 2011対応マザーボードで、フォームファクタはE-ATXに対応する。メモリスロットは8基を用意し、最大でDDR3 2133MHzの設定が可能だ。拡張スロットは、PCI Express x16対応が4基(16レーン対応が2基、8レーン対応が1基、4レーン対応が1基)、PCI Express x1対応が1基、PCI対応が1基の構成だ。Serial ATAインタフェースは、6Gbps対応を2基、3Gbps対応を4基備えるほか、SAS 3Gbps対応を8基、eSATA 6Gbps対応を2基用意する。

 USB 3.0は6基(うちバックパネルに4基)、USB 2.0は12基(うちバックパネルに6基)を利用できるほか、IEEE 1394を2基、1000BASE-Tまで対応する有線LANを2基搭載する。

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 GA-X79-UP4は、Intel X79 Expressチップセットを搭載するLGA 2011対応マザーボードで、フォームファクタはATXに対応する。メモリスロットは8基を用意し、最大でDDR3 2133MHzの設定が可能だ。拡張スロットは、PCI Express x16対応が4基(16レーン対応が2基、8レーン対応が2基)、PCI Express x1対応が2基、PCI対応が1基の構成だ。

 Serial ATAインタフェースは、6Gbps対応を6基(うち2基がIntel X79 Expressで制御、4基が Marvellの88SE9172が制御)、3Gbps対応を4基備えるほか、eSATA 6Gbps対応を2基(Marvellの88SE9172が制御)用意する。USB 3.0は4基(うちバックパネルに2基)、USB 2.0は14基(うちバックパネルに8基)を利用できる。

 GA-H77-DS3Hは、Intel H77 Expressチップセットを搭載するLGA 1155対応マザーボードで、フォームファクタはATXに対応する。メモリスロットは4基を用意し、最大でDDR3 1600MHzの設定が可能だ。拡張スロットは、PCI Express x16対応が1基、PCI Express x1対応が2基、PCI対応が2基の構成だ。

 Serial ATAインタフェースは、6Gbps対応を2基、3Gbps対応を3基備えるほか、mSATA対応スロットを1基実装する。USB 3.0は4基(うちバックパネルに2基)、USB 2.0は8基(うちバックパネルに4基)を利用できる。

「GA-X79S-UP5/WIFI」(写真=左)に「GA-X79-UP4」(写真=中央)、そして「GA-H77-DS3H」(写真=右)

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