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プレクの新SSD「M6 Pro」とサムスンのPCIe型M.2 SSD「XP941」の評判:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)
お盆明けには高速なSSDの新製品が一斉に登場。加えて、DDR4メモリが本格的に流通するようになるなど、今後のトレンドと関連深そうなトピックが目立つ。
ADATAのDDR4-2133メモリが登場――「本当は他社からもいろいろ出ている時期」の声も
メモリにも大きな動きがあった。ADATAから次世代規格「DDR4-2133」タイプのメモリが複数のショップで扱われるようになっている。8Gバイトの「AD4U2133W8G15」が1万5000円前後、4Gバイトの「AD4U2133W4G15」が7500円前後だ。
DDR4メモリが売り出されるのは、6月末のSanMax製以来。当時はパソコンSHOPアークのみが取り扱っており、少数入荷ということもあり瞬く間に売り切れた。それに比べると今回は街全体の入荷数は多めだが、やはり早めの売り切れを予想する声が多い。
入荷したBUY MORE秋葉原本店は「本来ならDDR4全体でもう少し潤沢に出回っていないといけない時期ですから。見つけたら買っておかないとという人が多いので、早めに売り切れるのではと思います。それくらいひっ迫しているんですよね」と話していた。
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DDR4メモリは現時点で対応するプラットフォームがないが、インテルの次世代ハイエンドCPU「Haswell-E」とチップセット「X99 Express」でサポートされる予定だ。Haswell-EとX99マザーの発売日は一部で9月中旬とウワサされており、新しいハイエンドマシンを組むためにDDR4メモリを求める動きはすでに起きているらしい。
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