「GeForce GTX 980／970」がデビュー、アキバの反応は“期待大”：古田雄介のアキバPickUp！（3/4 ページ）

FM2＋初のR.O.G.マザー「CROSSBLADE RANGER」と、割安ゲーム向けマザー「A88X-GAMER」が登場！

　マザーボードはX99モデルに続々と新製品が投入されているが、今週はSocket FM2＋対応モデルが目立っていた。A88Xを搭載するASUSTeKの「CROSSBLADE RANGER」と「A88X-GAMER」で、価格は順に2万2000円弱と1万5000円強となる。

　CROSSBLADE RANGERはFM2＋プラットフォームでは初の「R.O.G.」ブランドのモデルで、OC耐性の高い電源回路「Extreme Engine Digi＋ III」や、ゲーム向けのサウンド環境「SupremeFX 2014」にインテル製の有線LAN「GameFirst III」といった付加機能を盛り込んでいる。ATXサイズで、PCI Express x16スロットを3基備える。

　A88X-GAMERは、R.O.G.よりもコストパフォーマンスを重視したゲーミングモデルで、ゲーム向きのサウンド設計「SupremeFX」やCROSSBLADE RANGERと同じインテル製LANを備えている。PCI Express x16スロットは2基で、形状はATXとなる。

　入荷したBUY MORE秋葉原本店は「FM2＋で本格的にオーバークロックしたり、ゲーム環境を整えたりしたい人には魅力的なモデルだと思います。ASUSTeKが溜め込んだノウハウがしっかりと落とし込まれているので、どちらのマザーも相当頼りになると思いますよ」とプッシュしていた。