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エプソン、使用済みコピー紙をオフィス内で再生利用できる製紙機「PaperLab」を開発

セイコーエプソンは、使用済みの文書を水なしで再生できるオフィス製紙機「PaperLab」を開発したと発表した。

 セイコーエプソンは12月1日、使用済みの文書を水なしで再生できるオフィス製紙機「PaperLab」を開発したと発表した。

 本体サイズ2.6(幅)×1.2(奥行き)×1.8(高さ)メートルと、オフィス内のバックヤードなどにも設置可能な省スペース筐体を実現した小型製紙機。一般的なA4/A3判のコピー用紙を原料として利用でき、水を使わず紙を再生することが可能で、紙資源の再利用が行えるほか機密文書の完全抹消もあわせて実現できる。

 用紙の生産能力は約14枚/分(A4時)で、紙厚の調整や色の調合などにも対応している。

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PaperLab

 なお商品化については2016年内の予定となっている。

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