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機械学習するスマートPCケース「H700i」がアキバで話題に古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

LED制御に注力した光モノパーツがますます充実するなか、最適な設定を学習する機能を備えたケースが登場。見せ方も快適さもオートマチックで最適解が得られる時代になってきた。

10周年記念でスケルトン! 「裸族のお立ち台」&「スライディング裸族」が店頭に並ぶ

 周辺機器売り場では、センチュリーの「裸族 10th アニバーサリーモデル」が話題を集めていた。スケルトン仕様になった「裸族のお立ち台(CROSU31TP)」と、「スライディング裸族 SATA6G(CSDRU3B6GTP)」の2種類があり、税込み価格は順に6500円前後と3600円前後となる。

TSUKUMO eX.に入荷したセンチュリー「裸族のお立ち台(CROSU31TP)」と「スライディング裸族 SATA6G(CSDRU3B6GTP)」

 センチュリーの裸族シリーズは、2006年3月に登場した3.5インチHDD用シリコンカバー「裸族の服」からスタートしているが、イメージキャラクターの「裸族坊やセンちゃん」が誕生したのは2007年4月。今回の特別モデルはセンちゃん誕生から10周年を記念したものとなる(※参考:裸族記念ページ)。

10周年記念の意図がプリントされている

 某ショップは「今回のスケルトンモデルがどれだけ売れるかはわかりませんが、裸族シリーズの存在感は大きいですからね。HDDスタンドの普及もそうですが、内蔵HDDの使い道を広げた貢献は小さくないでしょう」と話していた。そのあたりの評価は「センチュリーの名は知らなくても、裸族は知っているという人は結構多いです」とコメントされていた2008年ごろから変わらないのかもしれない。

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2008年10月に登場した裸族シリーズ。パッケージや宣伝素材にセンちゃんが使われている

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