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ボク、最新自作PCで「マインクラフト」最強タートルをプログラムするぜ!(3/4 ページ)

いよいよ、2020年度から小学校の教育課程で必修化される「プログラミング教育」。保護者として、「一体何を準備すればいいのか分からない」という人も少なくないでしょう。悩んでいるなら、「自作PC」と「マインクラフト」を活用してみてはいかがでしょうか?

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 PCを自作した経験のある人なら分かると思うが、意外と戸惑うのが「力加減」だ。CPUソケットのレバーをセットするとき、CPUクーラーを取り付けるとき、システムメモリをメモリスロットに差し込むとき、グラフィックスカードをPCI Expressスロットに差し込むとき……と、どれも結構な力が必要なのだが、自作を始めたばかりのときは「こんなに力を入れると壊れちゃうんじゃない?」と力を弱めてしまいがちだ。

 しかし、講師のつばささんもPCパーツベンダースタッフも、「まだまだ! もっともっと! いけるいける! きてるよきてるよ!」と応援しつつ、“できるだけ”手を出すことはせず参加した子供たちに作業を任せていた。


メインメモリは切り欠きの位置を合わせて挿すんですよ

きえーい! なかなか最後まで入ってい・か・な・い!

会場を回っていた朱梨さんと「なかなか挿せないよねー」「指痛くなっちゃった!」

グラフィックスカードは、重くてスロットに狙いを定めるのがちょっと大変。サポートスタッフが正しい位置に誘導する

グラフィックスカードをバックパネルにネジで固定。意外にも、ドライバーを使ったのはこのパートだけ

外部電源コードをグラフィックスカードに差すよー

 アドバイスに従って組み立てたこともあってか、組み立てを終えた全てのPCが無事に起動した。良かった良かった。


背面に回って電源ユニットにコードを差して起動スイッチを押して……

全員が無事に起動!

 今回の自作PCのCPUは、後援のインテルが第9世代® Core i5プロセッサを提供していた。YouTuberの朱梨さんは、マインクラフトを最新式のPCで遊ぶメリットとして「PC版だけで使えるMOD(後述)がたくさんあったり、性能が高い最新のPCだとマインクラフトの動作が速くなって快適に遊べたりする」と語る。

 インテル以外にも、後援するPCパーツベンダー各社と販売代理店がマザーボードやグラフィックスカードなどのパーツを提供。後援ベンダーのうち、ASUS、ギガバイト、MSI、ASRock、PCの自作を体験できるブースをそれぞれ会場に用意していた。

 これらのベンダーも自作講座とは別にイベントを開催しており、途切れることなく家族連れが訪れていた。ベンターのスタッフと一緒にCPUの取り付けやメインメモリ、グラフィックスカードの組み込み、そして、PCの起動まで体験することができた。


プログラミング教室に協賛したギガバイトの自作体験ブース

同じくプログラミング教室に協賛したASUS JAPANの自作体験ブース

同じくこちらはMSIの体験ブース

そしてASRockの体験ブース

ASUSの体験ブースでイベント開始前からPCの自作を体験する子供たち

MSIの「中の人」からアドバイスを受けて組み立てていく

ASRockブースでも熱心に組み立て体験をする子どもの姿が

提供:インテル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年10月29日

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