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「フォトグラファーに届け!」と願うNECPCが「LAVIE VEGA」に込めた思いと機能子ども専用PCも登場(3/3 ページ)

1月21日、NECパーソナルコンピュータがLAVIEシリーズの新モデルについて、発表会を開催した。この春モデルに込めた同社の狙いとは何か。

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子ども専用PCとして「LAVIE First Mobie」を投入

 就学児童生徒を主なユーザーとして想定するLAVIE First Mobileの訴求では、既に教育現場向けに投入しているVersaPro“文教モデル”と同じモデルを家庭向け市場にも発売することで「小学校でも導入されている同じパソコンを家庭でも使える」メリットを訴える。その上で、小型軽量コンパクトな2in1PCでタッチ操作、ペン操作、キーボード操作を利用できる使いやすさとともに、豊富なプログラムおよび学習アプリを導入したことを特徴として挙げた。


合体時の重量は約653g、タブレット単体時の公称バッテリー駆動時間は約13.8時間だ。10.1型ディスプレイを搭載する着脱式の2in1PCとなる

就学児童生徒のための特徴として、指紋が付きにくいAFコーティング、キー入力する手首の負担を減らすべく、本体のリフトアップ機構をアピールしている

 標準で導入しているプログラミング/学習アプリでは、プログラミング学習用の「スクラッチ」を、学習アプリとしては思考力養成アプリの「シンクシンク」を紹介した。スクラッチでは、サンプルプログラムと解説書も備えて学習を支援する。

 また、扱いが容易なアプリランチャーとして「キッズメニュー」を用意し、保護者がPCを設定できる「あんしん設定ガイド」も導入済みだ。なお、標準でMicrosoft Office Home & Business 2019も付属する。

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LAVIE First Mobileには、就学児童生徒とその保護者に向けたアプリを標準でインストールする

大学生の意見を反映して製品を企画しているLAVIE Note Mobileの新モデルでは、第10世代CoreのCPU搭載、ボディーサイズの変更に加えて、新アプリとして授業中の板書を撮影した画像をタイムスタンプから時系列で整理し、OneNoteに授業ノートを作成する「LAVIEスゴ楽講義ノート」を用意した

液晶ディスプレイ一体型の「LAVIE Home All-in-one」では、ボディーデザインをリビングに溶け込むことを意識した「カフェーボードデザイン」とした他、27型ディスプレイ搭載の上位モデルでは、ディスプレイから音が聞こえるようにLGの「Crystal Sound Display」を導入している
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