使う人にも地球環境にも優しい選択肢 デル・テクノロジーズのビジネス向けモニターを支える3つの「安心」とは?(2/4 ページ)
幅広いラインアップが特徴のデル・テクノロジーズのビジネス向けモニター(ディスプレイ)。同社いわく、その全てが「地球環境にも体にも優しく」、「故障時にも安心」だという。どのように優しく安心なのか、1つ1つひもといていこう。
どこにでも持ち歩けるモバイルモニター「C1422H」
PCを使った業務や作業を効率化する観点から、オフィスや自宅においてPCをマルチモニターで使っている人も少なくないと思う。「外出先やシェアオフィスでもマルチモニター環境を構築できたら……」と考えるのは自然だろう。
もちろん、デル・テクノロジーズは外出先でもマルチモニターを実現するための選択肢を用意している。「Dell コラボレーションシリーズ C1422H」がそれだ。
C1422Hは、DisplayPort Alternate Modeに対応するUSB Type-C端子を備えるノートPCと組み合わせて使うモバイルモニターだ。USB Type-Cケーブルをつなぐだけで、どこでもデュアルディスプレイ環境を構築できる。駆動に必要な電力はノートPCから供給されるので、別に電源を用意する必要もない。
C1422Hは左右にUSB Type-C端子を備えており、PCとの接続に使っていない端子を使った「パススルー給電」にも対応している。パススルー給電機能を使って「電源アダプター→C1422H→ノートPC」という順番でつなげば、ケーブル回りをスッキリと整理しやすくなる。
14型ノートPCと並べて使う場合の奥行きのイメージ。かなりコンパクトなスペースでも、デュアルモニター環境を構築可能だ。左右両方にUSB Type-C端子を備えることで、意外と悩みやすい設置場所にも困らない
本体はスタンド一体型で、置き方を工夫することで縦置きもできる。対面で画面を見せる機会の多い人なら、C1422Hを相手側に置くことでアクリル板越しでも画面を見せやすくなる。
さらに、自宅やオフィスでの便利な使い方としてノートPC、既存の据え置きディスプレイと併用したトリプルディスプレイもお勧めしたい。ノートPCを交えたトリプルディスプレイ環境を据え置きモニターで実現しようとすると、かなり広いスペースが必要だが、C1422Hを使えば設置面積を節約しつつトリプルディスプレイ環境を構築できる。同社では、これを「Hybrid Dual Display」と名付けて、積極的にプッシュしている。
C1422Hをうまく使うことで、据え置きディスプレイ1台プラスαの設置面積でノートPCを絡めたトリプルディスプレイ環境を構築できる。デル・テクノロジーズとしては、据え置きディスプレイの下にノートPCとC1422Hを配置するレイアウトを“Hybrid Dual Display”環境と呼び、イチオシしている
U3223QEとC1422Hは共に「超すごい機能」を備えているわけではない。しかしビジネスで使うディスプレイとして便利な機能をミニマルなボディーに収めていることが好印象である。導入する側の立場で見ると「何が必要か、よく分かっているじゃないか」と思える製品が多い。
デル・テクノロジーズのモニターの出荷台数が9年連続世界一(※1)なのは、このような製品性の高さが評価された結果といえるだろう。
(※1)出典:IDC Worldwide Quarterly PC Monitor Tracker 2013 Q2 - 2022 Q1 Share by Brand
C1422Hの特徴を紹介するリーフレットも配信中!
デル・テクノロジーズは、C1422Hの使い方を提案するPDF形式のリーフレット「ポータブルモニター C1422Hを使った“Hybrid Dual Display”のご紹介」を配信している。
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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月30日
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