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キヤノン、最新のセキュリティ規格にも準拠したオフィス向けモノクロ複合機4モデル

キヤノンは、オフィス向けモノクロ複合機「imageRUNNER ADVANCE DX」などの新製品計4モデルの発表を行った。

 キヤノンは、オフィス向けモノクロ複合機の新製品「imageRUNNER ADVANCE DX 4845F」「imageRUNNER ADVANCE DX 4835F」「imageRUNNER ADVANCE DX 4825F」および「Satera MF7625F」の計4製品を発表、10月下旬から順次販売を開始する。価格はimageRUNNER ADVANCE DXシリーズが146万円から(税別)、Satera MF7625Fはオープンだ。

imageRUNNER ADVANCE DX 4845F オプション装着時(上)、Satera MF7625F(下)

 今回発表のモデルはいずれも高いセキュリティ性能がうたわれており、TPM 2.0チップの搭載やTLS 1.3への対応、無線LANセキュリティプロトコルのWPA3などの最新規格をサポートした。オンラインマニュアルとで提供される設定機能「セキュリティー設定ナビ」も用意しており、簡単な設問に答えるだけで使用環境に適したセキュリティ設定を行うことも可能だ。

 imageRUNNER ADVANCE DXシリーズ3製品は従来比で標準消費電力量を約25%を削減。またフットプリント約565(幅)×722(奥行き)mmのコンパクト設計も実現、有償のオプションユニットとして針なしとじに対応したフィニッシャーも利用できる。

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