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Googleが放置アカウントを削除する方針発表/更新プログラム「KB5007651」に不具合週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月14日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

有償の「ChatGPT Plus」で最新のWeb情報を利用可能に β機能で

 OpenAIは5月12日(現地時間)、ChatGPTの有償サービス「ChatGPT Plus」のユーザー向けに、開発中のβ機能への早期アクセスを提供すると発表した。設定メニューに追加される「Beta features」から利用できる。


ChatGPT Plusのユーザー向けにβ機能の提供が開始された

 現在、2つのβ機能が提供されている。1つはWebブラウジングで、ChatGPTがインターネットにアクセスし、最新のトピックやイベントに関する質問に答えられる。もう1つはプラグイン機能で、サードパーティーのプラグインが利用可能になる。

Windows 10 21H2で強制アップグレードを実施 HomeやPro対象

 Microsoftは5月12日(現地時間)、「Windows 10 バージョン 21H2」のサポートが6月13日に終了すると改めて注意喚起を行っている。6月13日に配信予定のセキュリティ更新プログラムが最後となり、それ以降、月次セキュリティやプレビュー更新は配信されなくなる。

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Microsoftが改めて告知を行った

 サポート終了となるのは、Windows 10 21H2のHome/Pro/Pro Education/Pro for Workstationsの各エディションだ。デバイス保護と生産性維持のため、こられのデバイスのうち自動更新が有効になっているコンシューマーおよび管理外のビジネスデバイスは、自動的にWindows 10 22H2への更新が実施される。

 更新時には再起動が必要になるが、Windows Updateから再起動のタイミングを任意に設定できる。なお、Windows 10 22H2のサポート期限は2025年10月14日の予定だ。


Windows 10 21H2のProやHomeエディションは、2023年6月13日でサポートが終了する。EnterpriseやEducationは2024年6月11日までサポートされる

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