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なぜ初日は混雑したのか? オープン2日目にゆったり「大阪・関西万博」を回ってみた大阪・関西万博(2/4 ページ)

さまざまな話題を振りまいている「大阪・関西万博」だが、実際はどうなのか。4月13日の開幕翌日の模様をお届けする。

大混雑のお土産売り場

 東ゲートに入ると左手にオフィシャルストアがある。入場して、いきなりお土産売り場に向かうのも、かなりゆるい万博訪問といえるが、正午近くの時間帯には大混雑していることが分かった。

 店内は多くの人でごったがえし、会計をする人の列は店外にまで続いていたほどだった。午後3時前に、再びオフィシャルストアを訪れると、ほとんど待つことなく、会計を行えた。また、午後4時過ぎには、オフィシャルストアの近隣にあるコンビニエンスストアでは、おにぎりを50%オフで販売しており、需要の把握に苦労している一面も見られた。


正午近くのオフィシャルストアの店内はごったがえしていた

オフィシャルストアの会計は店の外にまで続いていた

公式キャラクター「ミャクミャク」の関連グッズは大人気だ

大阪・関西万博の独自電子マネー「ミャクペ!」に会員登録すると、顔認証で決済が行える

日本館のオフィシャルショップの様子

地図は会場のあちこちに設置されているが、紙の地図の配布はないので、この地図をスマホで撮影する人も多い

有料で紙のマップを販売しているが、ここにも列ができていた

EXPO2025 Personal Agent」アプリでは、スマホで地図を見ることができるので便利だ

会場内のマンホールにはミャクミャクの絵が描かれている

屋台のたこ焼き屋にも長い列ができていた。価格は8個入りで1150円だった

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